2006 May

<PRESENT♪>

楽しいゴールデンウイークの1週間あまりのとき。今回は最初から主人が一緒だったのでほとんど個人的なお買い物を楽しむ余裕はありませんでした^^;
本来主人は自分の趣味にかかわるもの以外はお買い物自体あまり好きではないので、旅行というとどうしても観光中心になります。

大都会とはいえ日本の中心を離れた素朴な空気の漂うこの街は、東京のように人が多くてなんとなく落ち着かないということはありません。私はこの街ととても相性が良いのかも知れません。緑が目に眩く、優しい木洩れ陽あふれる道、人や車の多さに居心地の悪さや不安感を感じさせない広い道。そしてちょっと気の効いたカフェやおしゃれな雑貨屋さん。それは程よい距離に点在しこの足を疲れさせることはありません。あとはその楽しい刺激に負けないエネルギーをどこまで存続できるか、です。

いつものぞくキャトルセゾン。ここでナチュラルで流れるラインにヒトメボレした籠を見つけた。
赤と白の効いたフレンチなカントリーキッチン雑貨がセンス良くディスプレイされ、常に刺激を与えてもらえるダイスキな場所。
何階か階段を昇れば優雅で美しい大好きなあのROSEの世界にも出会える。たくさんの花々に囲まれていつも私を嬉しく悩ませてくれるその場所#^^#今日はどんな出会いがあるのかな。。。外に出て1本通りを違えば、そこにしかない1点物の宝物みたいなお洋服にも出会える^^この街は常に私を惹きつけてやまない。

去年のバースデイには自分へのPREZENTにVinatgeのROSE柄の刺繍の入った可愛いブーツを買いました。
今それは大切に大切に玄関の靴棚の上、飾っています♪さて今年の父の日、母の日のPREZENTはどうしよう。
この街でなにか素敵なものが見つかるだろうか。今日はあの通りを歩いてみよう。きっとなにか見つかるかもしれない。    
                                                   2006 5 7(Sat)               

<先生>

私の母校の先輩でもある就職先の園長がこの3月で完全引退となりました。
先生は私との出会いの場となった学園に定年まで勤められてから、一番最初の古巣である園へ再びお戻りになりました。
その園での10年のときが過ぎこの春50年余り携わった教育の世界から一線を退くことになりました。

私にとっての先生はとても暖かく潔い方で、5年間は職員室で口をきくことも出来なかったという先輩方が感じられてきた威圧感とは違い、若く無鉄砲だった私は、常に先生のお部屋に駆け込んでは色々なお言葉で導き助けて頂いた記憶があります。私にとっての先生はいわば父や母のような存在でした#^^#
その先生は常に次のことを信条になさっておられました。<楽しく生きる><楽しく遊ぶ>
そのお言葉どおり先生は、お時間を見つけてはお友達の待つスゥエーデンやスイスへ赴き、地元民に近い生活をし、アルプスの雄大な山々に見守られての山歩きを楽しまれ、3人姉妹のごきょうだいとそれは仲良くされ、海外ではいつも車を借りて自由気ままなお時間も過ごされていたようです。
常にお忙しい先生の通常の休日はピアノ教師と、そして自宅に所蔵する大切な宝物であるパイプオルガン演奏の時間にも充てられていたようです。
音楽の学校へ進むことを目標にされていらした時期もあったようですが、学園時代には音楽の専任の先生をさしおき週一回の合同礼拝の折にはパイプオルガンの奏楽も担当されておりました。

今回の祝いの席では皆で先生に素敵な藍染めの日傘を送りました。
これから日差しの強い夏、常に先生をお守りし、助けてくれることを願っています。
独身でずっと一人住まいをなさっている先生ですが、先生がいつも信条にされていらした人生が本番を迎えるのはこれからではないかと、そして、次に先生にお会いするときにお聞きできるお話をとても楽しみにしている私です#^^#

仕事を退いてからマッサージにも通わなくなり、1時や2時の夜更かしも許されるようになった日常。
いつも私たちの見えないところで影日向となり大きな器となって導きお守りくださった先生。これからの日々がより一層輝き増すものであることを願ってやみません^^               2006 5 27(Sat)                

<夢>

先生のお祝い当日はどうしても予定があっていくことが出来ないという先輩から久しぶりにお会いましょうと、ラブコールが☆☆☆
同じ路線に住む先輩。最近なかなか会っていなかったので久しぶりの再会となりました^^
実はつい最近この春引退をした園長から仕事復帰へのアプローチを受けていた私は忙しさに物言わせて現在は拒否の意思表示☆
その後先輩の方へも話がいってその後の経過がちょっぴり気になっていました。
小学校高学年のお子様をお持ちの先輩は半分は身軽になって復帰への第一歩を歩き始めたといったところでしょうか?

今はお仕事とは無関係なかけ離れたものに興味も持つようになっているので、私は先輩たちのようにお仕事への復帰を心待ちに出来るかはわかりませんが、主婦や親という立場を離れて自分の力を反映させながら生きていける場所を持てるというのはとても幸せなことだと思います。
私も自分に課せられた役割ばかりにいっぱいいっぱいにならぬよう、本当の意味でじっくりと時間が持てたときは色々なことにチャレンジしていければよいなと考えています^^
今日まではとりあえずのところ大好きなアンティークの世界に囲まれ少しずつその収集からお部屋を飾り整えていく楽しい時間を持つことが出来ました。これからも引き続き、毎日を大切に生きながら自分のダイスキを大切にして丁寧な日々を営んでいきたいと思います。
今までの時間が未来の自分の夢への良い足がかりとなりますように。。。        2006 5 31(Wed)

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ダイスキなPHのスカートでグリーン地にすそに
ROSEの大きな四角い布が縫い付けられている
ボリューム感のあるスカートを持っているのですが
そちらと雰囲気がピッタリで嬉しくなってしまいます^^
お出かけが一層楽しみです#><#